紀宝町は紀伊半島南東部、三重県の最南端に位置する町です。熊野川を挟んで対岸には和歌山県新宮市があり、北は御浜町、西は熊野市と接します。2006年に旧紀宝町と鵜殿村が合併して誕生し、丘陵地では御浜町とともに国内生産量の9割を占めるマイヤーレモンなど柑橘栽培が盛んな町です。
熊野川対岸の新宮市市街地に近い鵜殿地区や、役場・国道42号沿いの井田・鮒田周辺は地価が比較的高い傾向にあります。山側・丘陵部の農地エリアは低くなる傾向があります。
国土交通省「不動産情報ライブラリ」に登録された紀宝町内の直近2年の成約事例をもとにした中央値です。あわせて25〜75%のレンジを示しています。
紀宝町の土地取引は直近2年で10件、坪単価の中央値は5.94万円/坪です(25〜75%レンジ 1.83〜11.57万円/坪)。熊野川対岸の新宮市市街地に近い鵜殿地区や、役場・国道42号沿いの井田・鮒田周辺は地価が比較的高い傾向にあります。山側・丘陵部の農地エリアは低くなる傾向があります。
中古マンションの流通は限られており、戸建・土地が主な取引対象です。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(直近2年・紀宝町内の成約事例)。土地は㎡単価を坪換算(×3.3058)で算出。2026年8月時点の集計値であり、個別物件の査定額を保証するものではありません。
不動産の売却を考えるうえで、その地域の人口と世帯がどう動いているかは前提になります。紀宝町について、公的統計をまとめました。
2020年は国勢調査の実績値、2025年以降は国立社会保障・人口問題研究所による推計値です。
| 年 | 2020 | 2025 | 2030 | 2035 | 2040 | 2045 | 2050 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人口(人) | 10,321 | 9,522 | 8,719 | 7,944 | 7,191 | 6,429 | 5,713 |
| 高齢化率 | 37.5% | 39.8% | 42.3% | 44.0% | 47.1% | 49.7% | 51.3% |
出典:三重県「月別人口調査」/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」令和5年推計/三重県「空き家の現状」(令和5年住宅・土地統計調査)
紀伊井田駅周辺は町役場や国道42号沿いの商業・生活施設に近く利便性が高いエリアです。鵜殿駅周辺は熊野川対岸の新宮市中心部に近接し、山側の柑橘栽培が広がるエリアから離れるほど地価は下がる傾向があります。
JR紀勢本線 紀伊井田駅(町役場付近)・鵜殿駅(三重県最南端・最西端の駅)の2駅があります。
紀宝町の土地は坪単価中央値が5.94万円。まずこの数字の「幅」を押さえてください。25%〜75%は1.83〜11.57万円。約6倍の差が立地によって生まれています。
成約は10件しかありません。中央値はごく少数の取引で決まっているため、単独の目安としては弱い数字です。中古マンションは成約事例が乏しく、このページには掲載していません。
価格帯がまとまっている分、中央値は使いやすい目安になります。あとは接道と形状の個別条件です。
紀宝町の人口動態と価格帯から見て、関係しやすいのは次のテーマです。
紀宝町の物件も、30秒の入力で買取価格の目安がわかります。
個人情報の入力は不要。査定後に営業電話は一切ありません。